不動産投資で得られるのは家賃だけではない!

不動産投資とは、簡単にいえば、「大家さんになること」です。
さて、大家さんになれば、どういう収入が得られると思いますか。

そうですね。
住人から「家賃」を貰えます。
※)なお、所有することで得られる利益のことを、「インカムゲイン」といいます。




他にも、所有している収益物件が値上がりした時に売れば「売買益」が得られます
※)なお、売買して得られる利益のことを「キャピタルゲイン」といいます。



というわけで、不動産投資をすると、「家賃」というインカムゲインと、「売買益」というキャピタルゲインが得られます。

ただし、バブルがはじけた後、キャピタルゲインを得るのは難しくなっています。不動産投資は、インカムゲインが主たる収入だと考えるといいでしょう。

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不動産投資をすると、他にも収入が得られる!

不動産投資をすると、家賃や売買益以外にも収入が得られます。
具体的には以下です。

<礼金>
住人が入居する時に、「礼金」が得られます。
礼金は、家賃の一か月分など、自分で設定できますが、地域によって、大体の金額が決まっているので、他の収益物件と合わせることになると思います。

<更新料>
礼金の代わりに、「更新料」とすることもできます。礼金は入居時にしか得られませんので、長期間、入居している住人からは、1度しか得られませんが、更新料にすると、定期収入になります。

なお、「敷金」は、住人が退去する時、収益物件を原状回復させる為のお金ですので、余れば住人に返却する必要があります。近年、敷金返還を求める訴訟も起きていることから、必要最小限の修繕に使い、あとは返却した方が無難でしょう。

不動産投資の節税効果

不動産投資をすると、タックス・シールドになります。つまり、節税できます。
具体的には、不動産投資をすると、減価償却費、ローンの利息部分、その他経費を、経費として計上できるようになるので、その分、税金が減りますが…特にサラリーマンは税金に対する意識は薄くて、なかなか実感できないと思いますので、他のページで具体的に説明しています。
ここでは「不動産投資をすると、節税になって得することもあるんだ」程度で大丈夫です。


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